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慢性膵炎 診療ガイドライン 病期診断

日本消化器病学会編集によるオフィシャルなガイドラインとして慢性膵炎診療ガイドラインが発刊されました。慢性膵炎に関わる膨大な文献を吟味し、診療上で問題となるクリニカルクエスチョン(CQ)に対して、推奨グレードとエビデンスレベルを明記して診療の指針を示してあります。
慢性膵炎の診断、病期診断、治療、予後の現時点における標準的内容がわかるようになっています。

慢性膵炎 診療ガイドライン

慢性膵炎診療ガイドライン

2.病期診断

・CQ2-01 慢性膵炎重症度・病期・治療効果の判定は必要か?

必要である。 海外 IV b 日本 IV b

・CQ2-02 臨床徴候(所見)による重症度・病期の判定は可能か?

可能である。 海外 IV a 日本 IV b

・CQ2-03 血中・尿中膵酵素測定による重症度・病期・治療効果の判定は可能か?

多くの例で不可能である。 海外 IV b 日本 IV b

・CQ2-04 画像検査は重症度・病期・治療効果の判定に有用か?

ERCP等の画像検査は有用である。 海外 IV b 日本 IV b

・CQ2-05 膵外分泌機能検査は重症度・病期・治療効果の判定に有用か?

有用である。治療効果判定に用いることもできるが、十分な感度・検査を有する検査法はない。 海外 IV b  日本 IV b

・CQ2-06 各種耐糖能検査は重症度・病期・治療判定に有用か? 

経口ブドウ糖負荷試験が有用である。また、インスリンおよびグルカゴン分泌能の評価は、慢性膵炎の重症度・病期・治療効果の判定に有用である。 海外 IV a 日本 IV b

・CQ2-07 スコア化による重症度・病期・治療効果の判定は可能か? 

信頼性の高い標準的スコアリングシステムは確立していない。日本では、QOLを考慮した重症度分類が提唱されたが、スコア化が重症度・病期治療効果の判定に有用かどうかはまだ十分な検証が行われていない。 海外 IV a 日本 IV b

[ 2009/10/29 14:47 ] 膵炎 慢性膵炎 | TB(0) | CM(0)
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