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慢性膵炎 診療ガイドライン 発刊

日本消化器病学会編集によるオフィシャルなガイドラインとして慢性膵炎診療ガイドラインが発刊されました。慢性膵炎に関わる膨大な文献を吟味し、診療上で問題となるクリニカルクエスチョン(CQ)に対して、推奨グレードとエビデンスレベルを明記して診療の指針を示してあります。
慢性膵炎の診断、病期診断、治療、予後の現時点における標準的内容がわかるようになっています。

慢性膵炎 診療ガイドライン

慢性膵炎診療ガイドライン


画像/検査所見として

・エコー:膵石エコー・膵内の粗大高エコー、膵管の不整拡張、膵辺縁の不規則な凹凸

・MRCP: 分枝膵管の不整拡張 

・BT-PABA 異常低値(2回以上) 

・膵石が画像で確認できれば慢性膵炎確診、他の所見で疑診

治療としては以下の順で掲載されています。

・禁煙・禁酒 

・非アルコール性では原因があれば除去

・症状がない場合は経過観察。内・外分泌補充療法

疼痛がある場合は内科的保存療法(脂肪制限、蛋白分解酵素阻害薬消化酵素薬、鎮痛・鎮痙薬)で無効例では内視鏡/ESWL処置、だめなら外科治療

構成は以下の4項目について、CQ形式で掲載されています。

1.診断

 (1)問診
 (2)生化学検査
 (3)画像検査
 (4)機能検査
 (5)病理検査
 (6)鑑別診断
 (7)遺伝子検索

2.病期診断

 (1)病期診断の必要性
 (2)臨床所見
 (3)せい化学検査
 (4)画像検査
 (5)機能検査(外分泌)
 (6)機能検査(内分泌
 (7)スコア化

3.治療

 (1)治療方針
 (2)生活指導
 (3)疼痛対策
 (4)外分泌不全の治療
 (5)糖尿病の治療
 (6)合併症の治療

4.予後

 (1)病態の進行阻止
 (2)膵癌・その他の癌の危険性
 (3)生命予後

各項目については、長くなりますので、エントリーを改めて記載します。

[ 2009/10/29 14:23 ] 膵炎 慢性膵炎 | TB(0) | CM(0)
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