スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

病気の共有

心と体のケアを大切に「病気を共有する」という考え方が広まってきています。
EverydayHealthという、医療関係者、患者、家族のコミュニケーションサイトが有名ですが、そこから病気を共有するためにあげられていることをいくつか書いてみます。

膵炎を患うと、お腹や背中の痛みなど体調が優れなくなり生活に支障がでてきます。
病気になる前の体調を維持して、今までの生活スタイルをできるだけ壊さないことに治療の重点を置くべきです。

膵炎では食事制限や治療が生活の中心になってしまいがちですが、ほぼ一生付き合っていく病気ですから、できるだけ今までの生活スタイルを壊さないで、長期間ストレスなく治療を継続することが必要です。
疼痛・下痢・倦怠感・食事制限などによって、以前はやっていたことをやらなくなってしまい、生活の範囲がせまくなってしまうことがあります。
むしろ、生活の範囲を広げるようにして、体の新陳代謝をよくするために、散歩や運動を始めたりすることが必要です。
以前から、散歩や運動、趣味の活動をしていた方は、できる範囲で継続することがよいでしょう。
もちろん、美食や飲み歩きが趣味のだった方は控えなければなりませんが。

自分の病気を知る


医学は目覚しい早さで進歩しています。 自分の体におきている事実をきちんと受け止め、あきらめないで病気と向き合うことが大切です。

自分のかかっている病気は、なんという名前の病気で、今までどのような病状で、どのような治療を受けてきたのか、これからはどうなっていくのかなどを把握しておきましょう。
飲んでいる薬があれば、その薬の名前や量、治療には効果があったのか、副作用はなどを記録しておきましょう。これは、薬局でもらえる「お薬手帳」などを活用すると便利です。

上手にコミュニケーションをとる


医療者、あるいは同じ病気に悩む患者さんたちと、心を通わせましょう。
病気は体だけでなく、心にも大きな負担となるものです。家族はもちろん、主治医の先生をはじめとする医療者、そして同じ病気を抱える患者さんたちとのつながりを大切にすることで、心の負担を減らしていきましょう。

病状についての説明を受けるときには、近しい人と一緒に話を聞くようにしましょう。
病気についての情報を、患者、家族、医師と共有するのが、良い治療を受けるためには必要です。

家族との共有

病気と直面するということは、患者、家族にとって、とても気が重いものです。しかし、病気と向き合うためには、家族の中での協力が必要不可欠です。よりよい信頼関係を保つためにも、状況をみながらきちんと伝えましょう。
家族だけで解決できない問題があるときは、患者会や家族会の扉を叩いてみましょう。

患者同士の共有

患者さん同士の情報交換の場として、患者会と呼ばれる集まりがあります。
仲間との情報共有は、病気と向き合うよいきっかけとなるでしょう。

患者会には、仲間と出会う場として設けられたり、自分の経験を役立ててほしいという方からの情報を集約したり、知識を深めたい方向けに自己学習の環境が整備された会があったりと多様です。
いずれの形でも、仲間との情報共有は、自分だけが闘っているのではないという気持ちにさせてくれ、病気と向き合うよいきっかけとなるでしょう。

病気の状態や治療経過などを、簡単なメモにまとめてみましょう。
先生と意見が食い違うことがあっても、落ち着いて話しをしましょう。

病気や治療の説明を受けたり、相談した際は必ず記録を残すようにしましょう。
メモは、記録する方の主観がはいるので、メモと同時に、会話を録音することが良いでしょう。
診察室に入ったら、「録音させてください」と一言断って記録をしましょう。
理解を深めるために、医師から紙にわかりやすく書いた説明をもらうことが良いでしょう。
次回、もらった紙を持参して広げながら説明を聞くと、理解をしやすくなります。

医師との共有

いずれのすい臓疾患も長い付き合いになります。普段の生活を送りながら、合間に治療を受けるぐらいの気持ちの余裕が必要です。
それぞれの患者や家族が求めていることで、治療の目的や方法は変わってきます。また、生活の中で楽しみたいこと、優先させたいことで治療の道のりも変わってきます。そのためには、自分は、治療になにを求めているかを、整理することが大切です。
”QOL=生活の質を一番に考えてほしい”
”辛くても今とできるだけ同じ生活を続けたい”
”少しでも長生きしたい”など、自分が求めている優先順位を伝えることが大切です。

各疾患にガイドラインと言うものが発表されていますので、患者側でも、医師や医療チームが提示する治療法が、自分の病気の治療ではどのような位置づけになるのか、標準的治療になるのか、治療効果の裏づけの少ない治療になるのか、別の治療法があるのか、など話し合いましょう。

治療がないということはありえません。現在の病気の状況に合わせた治療法は必ずあります。自分が求めることを明確にすることで、緩和医療などの必要な治療が必ず存在します。

[ 2009/09/13 21:45 ] 膵臓 いろいろ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://amylase.blog121.fc2.com/tb.php/796-3cc6afca




最近の記事+コメント
BBS

Twitter Updates

    follow me on Twitter
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。