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レイチェルの結婚

『レイチェルの結婚』

 姉レイチェル(ローズマリー・デウィット)の結婚式に参加するため、キム(アン・ハサウェイ)を始めとする、多くの友人たちや親戚がご馳走と音楽と愛にあふれた週末を過ごそうと集まって来る。これまで何かと家族間のトラブルの元となっていたキムによって、バックマン家の人々は、長い間くすぶり続けてきた家族の問題、そして家族の運命を変えた過去と向き合うことになる。

プラダを着た悪魔』では可愛らしい主人公を演じたアン・ハサウェイが元麻薬中毒者を演じ今回のアカデミー賞にノミネートされた作品です。

監督は『羊たちの沈黙』以来低迷を続けていたジョナサン・デミですが、今作で復活を遂げたと言っていいのではないでしょうか。
撮影前にリハーサルを一切行わず、それぞれのショットを事前に計画することもほとんどなかったそうです。俳優が思うままに動いたりしゃべったりするのを、縦横無尽にカメラを動かし、その様子を撮影していく、結婚式を盛り上げる余興というシチュエーションを活かして、一流ミュージシャンの即興プレイをそのままBGMにしてしまうなど、95%アドリブ映画だそうです。

『レイチェルの結婚』は、登場人物が多い群像ホームドラマですが、実力派俳優を揃え、物語をレイチェルの結婚式前後の4日間に限定し、前述した撮影方法によるドキュメンタリー風の仕上がりから、登場人物達に非常に密接した、感情移入しやすい心に残る一本です。

 とある施設から退院したキムを、父のポール・バックマンと継母のキャロルが迎える。担当のローザは心をこめて「グッド・ラック。しっかりね」と、キムの手を握る。キムの姉レイチェルの結婚が2日後に迫っていた。レイチェルは、友人たちの手を借りて自宅でおこなう手作りの式とパーティの準備におおわらわだ。9カ月ぶりに自宅に戻ったキムは、家の中に知らない人が大勢いて、ピリピリした表情を見せる。キムが入っていたのは麻薬中毒の治療施設。退院後も定期的に依存者たちのミーティングに出なければならない彼女が、その日、遅れてミーティング室に入った時、ちょうど自己紹介を終えた青年キアレンは、レイチェルの結婚相手シドニーの親友だった。
 両家の家族や友人が集まってのリハーサル・ディナーに、姉妹の実母が再婚した夫と遅れてやって来る。レイチェルの親友エマの祝福のスピーチで、キムは新婚夫婦が遠くハワイで暮らすことを知り、顔を曇らせる。だが帰宅後、怒りを爆発させたのはレイチェルだった。「私の結婚を祝うディナーで自分の身の上話をペラペラと。この子は自分の病気が世界の中心だと思ってるのよ!」。だが、言い争ううちに、レイチェルは妊娠したことをふと漏らす。大喜びする家族や友人を横目にキムは「こんな大ニュースで私の話を吹っ飛ばす気?」と怒り、レイチェルは妹の態度に悲しくあきれた顔を見せる。
 翌日のミーティングでキムは自分の過去を語る。それは、16歳のときに鎮痛剤でハイになったまま幼い弟イーサンを車で公園に連れて行き、その帰り道、湖に車ごと落ちてイーサンを溺死させてしまった、悲しすぎる出来事だった。
 明日を本番に控え、パーティの席順決めで再び気まずい空気を漂わせたものの、姉妹は一緒に車で美容院に行く。そこで、数年前にキムと同じ病院にいたという男性が、「君の強さに勇気づけられた」と話しかけてきた。だが、彼が感動した話はキムの作り話だった。姉妹は幼い頃に叔父に性的虐待を受けて姉は拒食症になったという話だ。その嘘を耳にしたレイチェルは怒り心頭で美容院を出て行く。タクシーで帰宅したキムも喧嘩腰で、姉妹は胸に秘めてきた辛い思いを吐き出しあい、キムは車で家を出てしまう。
 キムは実母の家に行き、「なぜラリっている私にイーサンをまかせたの?」と詰め寄る。母親に顔を殴られ、動揺したキムの車は夜の林の中に突進。翌朝、左眼に大きなアザをこしらえて帰宅した妹の体を、レイチェルは優しくシャワーで洗ってやるのだった。
 前日の雨が上がり、快晴で迎えた結婚式。音楽業界で成功しているシドニーらしく、バンドや歌手が次々に登場して陽気に盛り上がる。日が落ちると庭に張ったテントでパーティは続くが、まだ招待客がいるうちに実母が帰ると言い出して、レイチェルをがっかりさせる。母親は娘にも距離を置く、どこか冷たい人だった。
 翌日の早朝、キムは迎えに来たローザとふたたび治療施設に向かう。キムとレイチェルは家の前で優しく抱擁しあう。出て行く車に手を振ったあと、レイチェルは宴のあとの庭をひとり静かに見つめるのだった...

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[ 2009/04/16 11:25 ] いろいろ 趣味 | TB(0) | CM(2)
タイトルだけ見るとハッピーな内容なのかなぁっておもいますが結構 複雑な人間ドラマがありそうな映画ですね。
でも誰かが亡くなったりとか後を引くようなのは無いのカナ(笑)
羊達の沈黙を見たのは中学生の時に道徳の授業でたしか見せられた記憶があります。でも当時 子供には理解するのが無理な内容でした!ただ単に『怖い』とゆう記憶しか残ってないです……
プラダを着た悪魔は 見た事ありませんが主人公の女優さん、可愛いデス!好みです♪
[ 2009/04/17 01:23 ] [ 編集 ]
道徳の授業で『羊達の沈黙』はすごいですね。
私のところの『ジョニーは戦場へ行った』もそうですけど、先生の趣味が反映されてるのかしらん。

アン・ハサウェイは最近伸びてきていますね。
『プラダを着た悪魔』から180度違うハスッパな役でしたが、うまくやってました。
監督との相性も良かったみたいなので、このコンビで何作か撮られることになるかもしれませんね。
[ 2009/04/17 18:52 ] [ 編集 ]
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