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慢性膵炎の食事

慢性膵炎では代償期から移行期まで食事療法が必要になります。
急性膵炎では退院後半年~2年位の間は食事制限をおこないます。

どちらも原則は、禁酒・低脂肪・刺激物を避ける、消化の良いものを選び一度にたくさん食べない事です。

食べ物については、個人個人によってダメージの受け方が違うのですが、最大公約数的に表すと、

 主食(炭水化物)を中心に、脂肪や残渣の多いもの、刺激物をできるだけ避けることです

 食事は時間をゆっくりとって、よく咀嚼することを意識して食事をするようにこころがけます。

 食事時間も規則正しくコントロールし、夜更かしは止めて十分な睡眠をとることが大切です。

 刺激物、香辛料、アルコール飲料、たばこ、カフェインなども出来るだけ避けましょう。

 飲食物の温度に注意し、特に冷たいものは避けるようにします。
 これは、胃を含めた消化管全体の機能を低下させることになり、
 膵臓に負担をかけることになります。

 「煮る」「蒸す」「焼く」の調理法を主として、油を大量に使用する揚げ物はひかえ、
 テフロン加工(焦げ付きにくい)などのフライパンや鍋で、
 少量の油脂での調理をする習慣をつけてましょう。

 味付けは調味料を控え目にして、薄味にするようにします。味付けを濃くすると、
 食べ過ぎにもつながりますので注意が必要です。



主食のポイント 

◎ ごはん・おかゆ・うどん


米飯、粥(茶碗一杯あたり0.2g)は効率のよいエネルギー源であるので、主食として望ましい。
麺類は充分に噛まないで、簡単に飲み込むと、唾液中のアミラーゼの作用を受けにくく消化に悪いのでよく噛んで食べる。
玄米は精白米に比べビタミン類等の栄養成分含量が多いが脂肪分も多く、消化吸収が悪いので避けた方が良い。

△ 食パン・餅・じゃが芋


食パン(1枚2.6g)、フランスパン(0.2g/1cm)、蒸しパンなどは良い。

× ラーメン・さつま芋


ラーメン(1杯19.9g)、は避けた方が良い。とうもろこし、ポップコーン、コーンフレークなどは難溶性で繊維も固いので避けた方が良い。
さつまいもは食物繊維が固く長いので調理方法を工夫する。




副食のポイントは、たんぱく質と脂肪の量に気を配り、消化の悪いものを避けることです。

◎ 豆腐・白身魚など

○ ささみ肉・卵など

× 牛肉・豚肉・貝類など


まだまだ続きます。
五訂増補食品成分表〈2009〉などの本が1冊あれば便利ですが、文部科学省が開発し、試験的に公開している食品成分データベースなどのサイトも参照にしてください。

[ 2009/01/27 01:27 ] 膵炎 慢性膵炎 | TB(0) | CM(0)
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