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これって膵炎

膵炎の診断基準も年々改定されてきていますし、コレって膵炎かな?
と検索などで訪れて下さった方のために、定期開催企画です。

慢性膵炎の急性増悪、急性膵炎、ともに患者数が多いのがこの1月~2月です。
理由は言わずもがな、年末年始の暴飲暴食、今年はヤケ酒ヤケ食い(笑)です。

夜間、あるいは朝起きたらお腹や背中が痛いところから始まります。

1.疼痛 : アルコールの過飲, 脂肪食品の過食などの数時間後に急激な上腹部痛があり,
  背部や左肩もしなどに放散することもあります。
  痛みは治まらず、ドンドンひどくなって行きます。七転八倒というやつですね。
 
2.嘔気, 嘔吐 : これらは経口摂取により悪化します。
  通常は膨満感を伴うので何か口に入れようとは思わないものです。が、
  痛みを紛らわすのにアルコールを摂取したりすると、ショック
状態に陥ることもあります。
  たいていの人はココで病院行きを覚悟します。

3.特有な体位 : 疼痛を和らげるため, 前屈姿勢や, 腹部をかかえるような姿勢をとる。
  いわゆる体育座りとか三角座りです。私はこの体勢で救急車に乗りました。

4.発熱 : 膵炎だけで高熱が出ることはあまりありませんが、
  胆嚢炎, 胆管炎, 膵膿瘍などを併発すると発熱がみられることがあります。
  つまり、高熱が出ていればかなり危険な状態まで来ています。

5.黄疸 : 肝機能や胆嚢にも異常が及んでいると軽度の黄疸がみられることがあります。

6.上腹部の圧痛,筋性防禦 : 腹膜まで炎症が及んでいると押しても離しても痛くなります。

7.斑状出血 : 側腹部の斑状出血や,心窩部周囲の斑状出血がまれにみられます。
   直径3mm未満を点状出血、直径2cmまでを斑状出血といいますが、
  ここまでくると重症膵炎の可能性も高くなります。

 のた打ち回りながら、嘔吐を繰り返し、泣きながらうずくまって、高熱をだし、
 触っても痛いお腹に紫斑が出ているのに病院に行くのが遅れると大変です。
 救急車を呼んででも一刻も早く病院に駆け込みましょう。

 次は病院に着いたら編です。

[ 2009/01/11 01:36 ] 膵炎 急性膵炎 | TB(0) | CM(0)
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