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第40回日本膵臓学会大会

第40回日本膵臓学会大会の概要が発表されました。

シンポジウム部門では

 1. 慢性膵炎の基礎研究における最近の進歩(公募) ー新しい診断と治療法の開発にむけての展望ー
司会
 安藤 朗 滋賀医科大学消化器内科
 清水 京子 東京女子医科大学消化器内科

慢性膵炎の診断や治療法は限られた選択肢しかなく、膵性疼痛の治療一つとっても十分な解決策がないのが現状である。一方、慢性膵炎の発症と線維化機序についての基礎研究のレベルは近年飛躍的な発展をとげている。膵炎の発症機序として、アルコールによる膵腺房細胞障害、オートファジーによるトリプシンの活性化が注目され、膵炎発症の背景としてPRSS1, SPINK1, CFTRなどの遺伝子変異が関与する。さらに膵腺房細胞障害や膵管内圧上昇により静止期膵星細胞が活性化膵星細胞に形質転換し、炎症性サイトカインの刺激をうけて膵線維化を促進する。産生された細胞外基質はMMPとTIMPのバランスにより調節されている。最近の研究で膵星細胞の一部は骨髄由来細胞とされ、活性化膵星細胞はその後アポトーシスあるいは静止期に戻り膵炎が終息すると考えられているが、慢性膵炎の臨床像との整合性は不明な点が多い。本シンポジウムでは、膵炎の発症から進展、終息に至る過程をめぐる基礎研究の最近の知見について、どのようにしたら慢性膵炎の新しい診断、治療法の開発に貢献できるかということに重点をおいた議論を期待する。

 2. 膵癌に対するトランスレーショナルリサーチの展望(公募) ―bench to bed, bed to bench―
司会
 太田 哲生 金沢大学医学部消化器・乳腺外科
 古川 徹  東京女子医科大学国際統合医科学インスティテュート

膵臓癌に対してはこれまで多くの基礎研究が積み重ねられているが、罹患者の予後は依然として不良であり,基礎研究の成果が臨床に効率よく生かされているとは言いがたい。基礎と臨床のギャップは「死の谷」とよばれ、膵癌研究に限らず医学研究全体の課題であるが、それを橋渡しするトランスレーショナルな観点が近年は強調されている。このような基礎から臨床へ向かう研究の流れのみならず、本来の医学研究の原点は臨床での問題点を基礎的に解析するところにあるはずであり,臨床から基礎へのfeedbackも重要である。近年のトピックスである分子マーカー、分子プローブ、分子治療標的,膵癌モデル動物、免疫学的診断治療,次世代診断・治療装置等,基礎、臨床を問わず,トランスレーショナルなマインドを持つ最新の意欲的研究を発表いただき,膵癌研究におけるトランスレーショナルリサーチの成果,課題,展望について幅広く議論したい。

パネルディスカッションは

 局所進行膵癌の治療-切除か非切除か
司会
 中尾 昭公 名古屋大学大学院医学系研究科 消化器外科
 古瀬 純司  杏林大学医学部 内科学腫瘍科

局所進行膵癌は切除できたとしても極めて予後の不良な病態であり、治療選択に迷う場合が少なくない。つまり局所進行の病態には切除可能と切除不能が混在し、手術適応の規準など一定の見解がない。さらに「border line resectable」というdown stageを図った後、切除に向かうという概念も提唱されてきている。一方、切除不能例に対する非切除治療も化学放射線療法が標準治療とされてきたが、ゲムシタビンやTS-1など有効な薬剤が登場し、全身化学療法が行われる場合も多くなっている。このように局所進行膵癌に対する治療戦略については明確なエビデンスはなく、混沌としているのが現状である。本パネルディスカッションでは、外科と内科の双方から局所進行膵癌に対する治療成績や予後改善に向けた新しい取り組みを発表いただき、切除と非切除の適切な選択と今後向かうべき方向ついて議論したい。局所進行膵癌に対する治療についてエビデンスに基づいた多くの発表を期待する。

以下、

 1. 病態栄養からみた膵疾患の栄養療法(公募)
司会
 伊佐地 秀司 三重大学大学院肝胆膵・移植外科
 丹藤 雄介   弘前大学医学部内分泌代謝内科


2. 自己免疫性膵炎診断基準2006の再評価(公募) ~診断基準の国際化にむけて~
司会
 岡崎 和一 関西医科大学消化器肝臓内科
 神澤 輝実 都立駒込病院内科


3. 膵画像診断の新展開(公募)
司会
 山雄 健次 愛知県がんセンター消化器内科
 羽鳥 隆 東京女子医科大学消化器外科


特別企画

 1. IPMN/MCN国際診療ガイドライン改訂に向けて(指定) -嚢胞性膵腫瘍委員会の活動報告
司会
 田中 雅夫 九州大学 腫瘍外科

 2. 慢性膵炎臨床診断基準改訂案(指定) -現行基準との比較
司会
 下瀬川 徹 東北大学消化器内科

などが現在決まっているプログラムです。

今年からサイバーナイフによる治療が膵臓に対しても保険適用になり、適用施設・費用も以前紹介したものより、5倍の100箇所以上になり、費用も高額療養費の適用を受けられるようになりましたので、これから症例が増えていき、サイバーナイフ治療に対する報告も出るのではないかと思います。

[ 2009/01/11 00:49 ] 膵臓 いろいろ | TB(0) | CM(5)
膵臓学会。。。
凄く気になってるんですよぉ~
でも、膵臓学会じゃないかもしれないんですが。。。。
タダの外科かもしれんですけど。。。
一昨年、手術したのを、その先生が論文出すと言っていたので~
出来たら、私にもいただけると、先日、連絡があったんですけどねぇ~

って、そのDr.じゃないですが。。。
今、通っている主治医のDr.の名前があったので。。。。。
やはり、膵臓専門?詳しい先生なんだぁ~と思ったりして。。。(←東北での手術後、紹介されて診てもらってるので。。
何か、ほっとしたりして(笑
[ 2009/01/14 15:11 ] [ 編集 ]
めっしーさんの症例は消化器外科学会かもしれないですね。
学会の時は写真がスライドで大写しになるので、めっしーさんのお腹の中が全世界に披露されてしまいますね。
私も楽しみしています。私も同じ手術を勧められていますが、私の場合は腹黒いので回復した外科医がビックリしてそのまま閉じるかもしれないです。(笑)
[ 2009/01/14 16:57 ] [ 編集 ]
それですね。。。
消化器外科学会。。。。。
手術した論文出すDr.は、膵臓専門じゃなかった筈です。
ただ、そのDr.の病院の院長が膵臓学会の元会長だったので。。ヘリで飛んで(爆)手術して貰ったんですけどね~

>スライドで大写し。。。

ヌードを越して、恥ずかしい ⇒くないですけどね(爆
勿論完全版じゃないですが、パワーポイントでまとめたようなものを退院の時に、見せてもらいましたが。。。
膵管に酢を入れたり、色々試したみたいですから~
楽しみですわ。。

amyさんも、Ope薦められてるんですか?
腹黒いは別として(爆) ⇒私はお腹の中がぐちゃぐちゃになってるといわれましたけど。。。私は、心臓の毛が、邪魔だったみたいですけど(爆
術中の写真を1枚貰いましたが、ぐろいです。(あはは


Opeして物理的に、治っても、痛みはこの通りですからねぇ~
Ope自体は、膵臓を触ってる医者なら、そう難しいことじゃないらしいですが。。。ただ。。。癒着はがしが大変と言われましたよ~
[ 2009/01/14 22:44 ] [ 編集 ]
おや
しばらく来ない間に記事がいっぱいだ
この学会で取り上げられる予定の、膵炎の発症要素ってまさに私が言われてるやつですわ~
興味あり
[ 2009/01/16 17:51 ] [ 編集 ]
>膵炎の発症要素

しゃべり(ryで決まったんじゃないですか?(笑)

どこの学会でもそうですけど、学会誌に載せる前に妙録なんかをWEBで出してくれると助かるのですけどね。
専門誌は購読者が少ないので異様に高いですしね、

なにはともあれ、よそのサイトをのぞく余裕が出てきたということいいことですね。
このまま順調に回復することを願ってます。
[ 2009/01/16 18:05 ] [ 編集 ]
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