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MRCPとエコー検査

内科学会の正式会員になるとMRCP (Member of Royal College of Physicians)という称号が授与されますが、膵臓の検査にもMRCP(magnetic resonance cholangiopancreatography:磁気共鳴胆道膵管造影)があります。

CT検査と同じような画像が得られますが、CT検査と違ってX線を使わずにすむのが長所です。

CT検査で心配される、放射線による被曝、造影剤による副作用といったことを心配する必要がありません。

しかし、CT検査よりもさらに高価で、撮影に時間がかかります。
また、閉所恐怖症や大きな音にショック反応を起こす方にはきつい検査となります。

MRCPは主に膵胆管の画像診断に用いられるため、磁気共鳴胆道膵管造影検査といいます。
造影剤を胆管や膵管(すいかん)に直接注入するERCP検査では体に悪い影響が生じるおそれもありますが、MRCP検査ではかなり鮮明な画像が得られるため、造影剤を使う必要はありません。

胆のう・胆管・膵管を同時に描出することができます。
MRCP画像は、胆管・すい管を描出することから、すい管の狭窄や途絶がみられ、診断の助けとなります。

検査時間は約20分です。

MRCPERCPに比べて、非侵襲的な検査法として重要な位置を占めています。しかし、その描出能は直接造影には劣ると評価されてきました。

しかし、3D-MRCP が臨床応用可能となって進化、改良が目覚しく、今後さらに低侵襲性で分解能の高い診断が可能になり、 患者とともに、 消化器病医の診療における負荷が軽減されるものとおもわれます。

外部超音波検査(エコー)

超音波検査は、エコー検査とも呼ばれ、超音波を対象(この場合、身体)に当ててその反響を映像化する検査です。
身体の内部の状態を、身体を傷つけることなく調査することができることから、簡便で人体への影響がなく、検診にも用いられています。
典型的なすい管癌の場合、境界が不明瞭で、不整形の低エコー域として描出されます。
また、すい頭部の癌では主すい管や胆管の拡張も認められます。

エコー検査では、心窩部で横走査すると全体にアーチ型をしていて、「へ」の字に描出される臓器です。

膵管は膵体部で最もよく描出できますが、尾部では走行が斜めのために膵管壁からの反射が少なく、描出は難しいといえます。

総胆管は門脈の腹側から外背側に斜めに横切るように走行し、膵内胆管として頭部背側1/3の位置に描出されます。

膵臓は大きさは個人差があります。


通常は厚み(前後径)を計測して腫大や萎縮を判定します。

頭部で20~30㎜、体部、尾部で15~20㎜が目安です。

膵臓は年齢、性別、体格、加齢などによって個人差が大きいため、単に計測値だけで判断せず、全体のバランスやエコー像も考慮して判断することがだいじです。

腫大は限局的か全体的な腫大なのかを確認することが重要です。

膵管は一般に正常の膵管径は3mm以下で、3mm以上は膵管拡張としますが、単に拡張の有無だけではなく拡張は平滑なのか、不整なのか、数珠状なのかといったことを確認することが重要です。

膵管拡張が認められた場合、膵管の壁を観察し拡張の種類を3種類に分類する。

1.平滑拡張型

   膵管の壁がスムースに平滑に観察される
   閉塞性疾患などで観察される。

2.不整拡張型

   膵管の壁が不規則に拡張し、不整に観察される。
   炎症性疾患などで観察される。

3.数珠状拡張型

   膵管の壁が分節状に観察され、数珠に似た画像が得られる。   
   膵癌などで観察される。

 通常、膵臓は肝臓と同じエコーレベルか、やや高いエコーレベルで観察されます。
 若年者では肝と同じエコーレベルで観察される事が多く、
 肥満などにより脂肪組織が増えるとそのエコーレベルは高くなります。

 また、加齢によって線維成分が増加したり、膵臓の脂肪組織の増加が
 見られる事があり高齢者では膵臓のエコーレベルは若年者に比べて高くなります。

 膵臓は炎症疾患や悪性疾患などに伴い硬くなります。
 超音波検査では、リアルタイムでその弾性度を確認する事ができます。
 ある程度弾性度が確認できれば正常と言えますが、
 全く大きさが変化しないときは、異常がある事があるといえます。

[ 2008/08/16 18:00 ] 膵炎 治療・療養 | TB(0) | CM(4)
MRCPができて。。。私は救われました。。。
子供の頃、ERCPで死にそうになり、大人になって、MRCPの存在を知り~
トラウマになってしまったERCPをしなくても、それに近い検査が出来る。。しかも痛みもなく。。。
私の主治医は。。。
MRCPよりも、短時間で終わるCTの方を多く撮って今いたが。。。エコーはあまりやりませんでした。。。(ぐりぐり押されて、めちゃ痛いから。。。)
異常があればあるほど。。。ぐりぐり。。。
だから、拒否(爆

MRCP、CT、エコーと、それぞれに一長一短があるんでしょうが。。。。
MRCPが楽でいいですねぇ~
CTも短時間で終わりますが、造影剤が曲者で。。


良く言われたのが。。。普通の膵管は0.1~2mm程度で、画像では、殆ど見えないらしいです。
が、私の拡張した膵管。。手術前の最高で8mm。。画像を見て
膵管が輝いてると。。(爆
こんなにはっきりとした、膵管は初めて見たと言われました(あはは
膵臓自体の大きさを考えると、半分近く拡張していたんですね(笑
まぁ。。。5mmの時は手術はためらわれましたが、8mmになったら、受け入れてもらえました。。。手術するには、膵管が太くないと、やりにくいからだそうで。。。

[ 2008/08/24 14:07 ] [ 編集 ]
閉所恐怖症や鉄アレルギーがなければMRCPはとても楽ですね。
私の場合は、造影剤アレルギーもないので被曝のことさえ考えなければCTもOKです。
でも、ERCPは途中覚醒と言う悪夢がよみがえりますので出来るだけ避けたいですね。
もっとも、検査のためだけにERCPをすることはないので、内視鏡術を伴う処置であれば仕方がないかなと、覚悟を決めてやっています。
私の場合で膵管は4~5mmくらいですが、今はFrey術も簡単になったのか、回診のたびに「やらないか?」と聞かれてしまいます。
[ 2008/08/26 15:10 ] [ 編集 ]
昨年、私が東北まで行って、手術を受けてきたのが「Frey術」です。
その時の主治医曰く。。。
手術自体は、そう難しいものではないそうですよぉ~
ただ。。
この「Frey術」を行えば、治るという発想が出るDr.が少ないということらしいです。
膵管が4~5mmって微妙ですね。。。
私も、4~5mmの一昨年は、セカンドオピニオンで数箇所から、拒否られましたが、昨年8mmに成長?したら。。。
即OKがでで。。。受けてしまったという(笑

まぁ。。
Dr.に恵まれたので。。。トラウマだった手術を受けれたと思いますが。。。
「Frey術」は、膵臓を切ってる外科医なら、誰でも出来るくらいな手術らしいっす。
[ 2008/09/04 21:34 ] [ 編集 ]
問題は術後の吻合らしいですが、これはうまくいかないと長期入院・再手術を覚悟しなければならないようです。
体質の問題らしいので、やって見なければわからないとか。
めっしーさんは術自体は大成功ですよね。
後は断薬とリハビリですね。がんばってください!
[ 2008/10/10 11:30 ] [ 編集 ]
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