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フサンとミラクリッド

急性膵炎時のフサンミラクリッドの比較が出来るデータを入手しました。

急性膵炎時の血液検査の結果です


注射用フサン50 3618.00円

一般名 メシル酸ナファモスタット注射用(鳥居薬品)

ミラクリッド100,000単位 2997.00円

一般名 ウリナスタチン注射液 (持田製薬)

ともに急性膵炎の治療に使われる点滴薬です。同じ被験者で効き目を比べたデータです。

どちらも24時間投与の結果です。

もちろん、患者さんによって効果のほどは全然違うのですが、同一被験者でほぼ似た状態からの比較というのはなかなか出来ませんから載せてみました。

抗生剤(ロセフィンなど)は使っていませんが、H2ブロッカーは2度投与しました。

痛みのスケール、バイタルなどもほぼ同じです。

フサンを使ったのは、ERCP術後膵炎ミラクリッド急性増悪時です。

<結果>

どちらも良好な結果を収めました。

P-amylase, lipaseについては、ミラクリッド100,000×3 が
CRP, WBC(白血球)では、フサン50mg×2 が少し優位な結果を残しています。

個人的な見解ですが、急性膵炎(慢性膵炎の急性増悪)時にはジャブジャブと投与するほうが、チョコチョコ投与するよりも、断然、効果があるように思いました。

重症急性膵炎時の動注治療などはコレの最たるものだと思います。

急性膵炎時のフサンミラクリッドの比較

Book2.jpg

[ 2008/06/04 18:21 ] 膵炎 急性膵炎 | TB(0) | CM(5)
多分
動注の時もフサン50mgが1日に2本だったように思います。
ちゃんと見てないし(見えないし)見る気力もなかったので定かではありませんが。
動注でなくてもこれだけの数値の好転が望めるということですね。
ミラクリッドも一度試してみたいなあ。
[ 2008/06/04 18:31 ] [ 編集 ]
動注の時は壊死している範囲にもよるのでしょうが、10mg/hだったと思います。
私の場合はFOYだったので、100mg/h。ミラクリッドが25,000unit/h使用したと覚えています。

コレだけの量は動注でないと血管が持たないと思います。

動注も長くやっても効果が期待できないと聞きますから、やはり初期にラッシュをかけるのがいいのじゃないでしょうか。
[ 2008/06/04 18:47 ] [ 編集 ]
思い出した
12時間でフサンを溶かした500mlのブドウ糖を入れてました
動注やめてからがFOYを1日に1000mgだったので、動注はもっと高濃度だったはず
でも見てないからわからん~
[ 2008/06/04 20:41 ] [ 編集 ]
カメラ回してドキュメントを撮ってもらえば良かったですね。

神経ブロックで女医に泣かされているところと...v-8

私はたいていはおぼえているのですが、ICUの中にいた数日は記憶が抜けています。後で看護師さんに教えてもらいましたが、ICUの中では暴れていなかったそうですよ。
[ 2008/06/04 20:49 ] [ 編集 ]
ドキュメント・・・
恥ずかしくて見たくないです。
誰かさんのERCPと一緒だわ(笑)
[ 2008/06/05 19:03 ] [ 編集 ]
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