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患者のタイプいろいろ

もうすぐ4月、年度初めで新人看護師さん達がやってきます。
昔は戴帽式っていうのがあったのですが、ナースキャップが廃止されてからはどうなっているのでしょう?
さて、看護師さん達にとって患者様はお客様?
接客じゃないですが、患者さんのタイプ別対応マニュアルというものがあります。

患者さんのタイプ

「最高医療追求型」

一番よく見かけるのは、「○○の名医を知りませんか?」というタイプ。
そもそも名医といっても手術の技能なのか、薬の知識・経験なのか、さらには、人間性(人当たりの良さ)の何を求めているかもわからずに、「名医」を求めているタイプです。
もちろん、名医と平均的な医師で差異が生じる場合はあります。しかし、一般的な病気で、かつ、発見が早ければ、ほとんど差がないのではないでしょうか。
あるいは、平均レベルを上回る治療を受けているにもかかわらず、不満だけを持つ患者。もちろん、平均レベル以上の治療を受けていることを理解し、それに感謝した上で、さらに、それ以上の治療を求めるのなら話は分かるのですが。しかし、大抵の場合は、どの程度が標準的であり、また、それを上回る治療を受けられるのがいかに困難なのか、更には、その治療にどのようなリスクがあるのかを理解していないのです。
そして、このタイプが行きすぎると、「最高の特別な治療と称する治療」(称しているだけで内容はトンデモ)にはまってしまう。
このタイプには、ネットなどでレジメンが示されると、「当然」どこの病院でも受けられるべきであると思い込む。このようなレジメンは、症例数が少なく不確実性が高く、しかも、医師にかなりの経験を要求するものが多い。もちろん、このようなリスクを理解しているならばよいが、そうでない場合がほとんどだそうです。

「説明要求過剰型」

インフォームド・コンセントが前提の現代の医療では、患者に対して、きちんと説明をすることは言わば義務と言ってよいと思います。
だからといって、ひな鳥が口を開けていれば親鳥がえさを運んでくれるのと同じように、なにもしないでも説明があるものだと思い込んでいるタイプ。
自分の体の事なのに、基礎的な知識もつけるように努力しない。疑問に思っていることを、患者側から質問しない。医師・看護師の負担を考えれば、疑問事項をメモにして事前渡す程度の努力はすべきでしょう。
日常からきちんとした基礎知識を身につける努力と、「説明」を求めるならば、予め何を聞きたいのか・知りたいのか・これまで何を聞いてきたのかはまとめておきたいものです。

「トンデモ型」

医学的根拠希薄なもの自己判断で行うタイプ。たいていの健康食品信者・トンデモ宗教信者がこのタイプ。
治療を続けても良くならないなど、人間は悲しいことや嫌なことがあれば、その原因を他に求める物、それにより、精神の安定に近づけるのだからやむを得ないといえばそうですが、このタイプは、良い事があっても医師に感謝せず、悪い事は医師のせいとこじつけることが多いようです。
医学的に根拠が薄弱な物であっても、その使用自体は個人の自由なので、強制的に止めることもできず注意するにとどまってしまうが、あきらかに治療方針と反する場合も多いようです。

最近多いのはこのようなタイプだそうです。
日々の処置とともに精神的なケアも求められる時代です。

いろいろなタイプの患者さんにもまれて、一人前の看護師さんになっていくのでしょうが、患者にとっては一番身近な存在です。初心と笑顔を忘れずに頑張って欲しいものです。
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患者さんの中には自分史的な事を延々と語る人もいるようです。

みなさまも自分史を作って、お楽しみ下さい.
自動的にWikipediaを創ってくれるページだそうです。

[ 2008/03/29 00:38 ] 膵炎 治療・療養 | TB(0) | CM(0)
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