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第39回日本膵臓学会大会

2008年7月30日(木)~31日(金)に開催される「第39回日本膵臓学会大会」のプログラムが発表されました。


39th-jps.gif



プログラムの中でも目をひくのが

シンポジウム部門

 「長期予後からみた慢性膵炎の治療―内科 vs 外科」

司会:神澤 輝実(東京都立駒込病院内科)
    武田 和憲(国立病院仙台医療センター外科)

 慢性膵炎は進行性で、膵臓の外分泌・内分泌機能の低下をもたらす難治性疾患である。治療の原則は内科的治療で、薬物療法や種々の内視鏡的治療が行われてきた。現在は、内科的治療の難渋例が外科適応となることが多い。しかし内科的治療による除痛効果や膵機能保持などの長期予後が不良な例も少なくない。病巣の局在部位から見て膵機能の荒廃する前の可及的早期に外科的治療が有効と考えられる例もある。本シンポジウムでは、長期予後から見た各種内科的治療法の成績と限界、外科的治療法の適応などについて、具体的な成績を示しながら論じて頂きたい。

パネルディスカッション部門

 この症例をどうする?―難渋例に学ぶ」

司会:真口 宏介(手稲渓仁会病院消化器病センター)
    伊佐地秀司(三重大学医学部肝胆膵外科)
    柳澤 昭夫(京都府立医科大学人体病理学)

 日常臨床の現場では、多岐にわたる膵疾患の診断・治療に難渋する例は未だ少なくない。本パネルディスカッションでは、診断や治療に難渋した実例を基に症例提示をして頂き、実際に各種画像や病理を読影しながら診断・治療にいたる過程を論じて頂きたい。この面のエキスパートの方々に進行をして頂き、症例提示者、討論者を指定し会場全員で喧々諤々ホットな討論を期待したい。解答は当日、配布する。


ワークショップ部門

「膵性糖尿病」

司会:中村 光男(弘前大学医学部保健学科)
    杉山 政則(杏林大学医学部外科)

 膵性糖尿病は一次性糖尿病(I型、II型)や他の内分泌性などの二次性糖尿病と成因、代謝的側面、予後、治療法なども大きく異なる。成因は、慢性膵炎や膵切除後が大多数占め、ほとんどが外分泌不全の消化吸収障害を合併していることが多く、膵酵素の補充療法とともにインスリン補充が治療の主体になる。本ワークショップでは、膵切除後、慢性膵炎などによる膵性糖尿病の診断は勿論のこと食事療法、膵酵素補充とともにインスリン治療の問題点、更に、代謝的特徴についても討論したい。また栄養障害や糖尿病性合併症についても問題点を整理し、今後の膵性糖尿病患者の診断治療に役立てたい。


個人的にはこの3つの演題に興味をもちました。

患者数も研究者数も少ないので、一般的に取り上げられにくい膵臓病ですが、いろいろな研究を経て少しでも解明されることを期待したいと思います。みなとみらい近くにお住まいの方は速報レポートお願いします。(笑)

[ 2008/02/17 17:50 ] 膵炎 慢性膵炎 | TB(0) | CM(0)
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