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膵炎の薬 ビソルボン

膵臓の語源はギリシャ語のpan(すべて)kreas(肉)からです

ビソルボン(去痰剤)薬価6.4円

ブロムヘキシン塩酸塩

これは本来呼吸器の薬で痰を出やすくする薬なのですが、副効能として、膵液の流れをサラサラにする効果があるようなのです。膵液自体の粘度が高い場合や、乳頭に腫れがあって流れにくいとか、腫瘍が流れの邪魔をしているときに効果的なようです。

非常に副作用の出にくく安価な薬なので、私の主治医は良く処方するそうですが、これまた効くか効かないかは微妙なようです。

もともと膵炎、特に慢性膵炎自体微妙な病です。今日、主治医と話したところでは、

潜在期の慢性膵炎をいかにつかまえるか?がポイントのようです。

初期段階でつかまえれば、食事管理・フォイパンなどで進行を止める・遅らすことが可能だからです。

潜在期の慢性膵炎が表に姿を現すのは、

膵管造影で診断できるのは、5年
セクレチン試験で異常でるのは、5~10年
膵性糖尿病になるのは、10~15年

疑診例の特徴としては

不定愁訴が多い、不安・緊張・うつ・ヒステリー、職場・家庭の問題、酒・脂肪食は控えてるという患者さんが、

油ものを食べると痛む
酒を飲むと痛む
ストレスかかると痛む
辛いものを食べると痛む


と、圧痛・放散痛を訴えたときに膵臓を疑うようです。

膵臓を疑っても、他の消化器病に比べて膵臓病である割合は圧倒的に少ないので、初めの検査自体は消化器全般に共通した検査を行うそうです。

当たり前と言えば、当たり前な話ですが、心理社会的ストレスが不定愁訴に現れる人は潜在期が長いようです。

一方、心理社会的ストレスを暴飲暴食・不規則な生活で発散している人は確診までの花道を爆走していくようです。

治療方法としては、

基本は、

1.アルコール性膵炎は、禁酒
2.脂肪制限 20~40g/日に設定
3.カフェイン、炭酸飲料、香辛料などの発作の誘引となる因子の制限
4.心身の安静

代償期の治療
フォイパン、H2ブロッカー、PPI、ベリチーム

移行期の治療
フォイパン、H2ブロッカー、PPI、ベリチーム

非代償期の治療
H2ブロッカー、PPI、ベリチーム、糖尿病治療

ピロリ菌(+)は、膵炎を悪くするので、この除菌対策での意味合いで抗生剤を投与する場合もあるようです。

それぞれの薬は

小腸内pH低下→消化吸収不良
重炭酸分泌低下→脂肪の消化吸収不全
小腸内pHを1上昇させると、胃内pHは2上昇

ということから、

重炭酸の産生低下→膵内トリプシン活性化
膵液量低下→膵液粘ちょう度上昇
膵酵素分泌能低下→消化機能不全

への対策として処方されるようです。ビソルボンは「膵液量低下→膵液粘ちょう度上昇」に対しての処方のようです。

このあたりは、どの病院でもエビデンスにしたがって診療していると思いますので、最後の決め手はやはり、自己管理が出来るかどうかにかかっているようです。

[ 2008/02/04 23:57 ] 膵炎 薬 | TB(0) | CM(2)
≠″ ャ 」レ τ″す
も ぅ 、 ぉ レよ″ カゝ ナょ ┐° ─ 、ナ ω レニ レよ 、半分 イ立 カゝ ら 豆頁 カゞ 追 レヽ ⊃ カゝ ナょ < ナょ っτ 、キ ナニ ょ ─
[ 2008/02/06 23:14 ] [ 編集 ]
女レよ少ιノヾヵナょ方カゞヵワィィっτ言ぅょ。
[ 2008/02/06 23:19 ] [ 編集 ]
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