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消化酵素 リパーゼ アミラーゼ トリプシン

まずは、いよいよあと2週間を切ってしまった、膵炎男性患者にとって魔のイベントですが、あらかじめ予告しておきます。このバカバカブログ(ホンマや!なんか似てる!)を訪れていただいている、戸籍上女性の方。お気使いは無用です。(笑)
どーしてもとおっしゃる方は、リニューアルしたてのシャラララ~素敵にキッス シャララ~素顔にキッスに製作レシピが載るかもしれませんので注目してください。う~ん、さすがにこれを低脂質で作るのは無理があるかもしれません。

さて、膵臓が製造・供給している膵液のリパーゼ アミラーゼ トリプシンについては、高校時代に生物2で履修しているはずなのですが、忘れてしまっている方もおられるようなので復習です。

これ以下は、うー、授業をサボって 日の当たる場所に いたんだよー 寝転んでたのさ 屋上で タバコの煙 ...と言う人以外は読むに値しない記事です。


膵炎のメカニズムについては、何度か記事をあげていますので割愛します。あっ、病院でもらう「あなたの病気について」などとそんなに変わらないので検索は無用です。

膵臓君は「沈黙の臓器」と呼ばれるように非常に内気で物静かな好青年です。しかし、この膵臓君こそは人間の臓器のうち、最もタンパク質合成が盛んな臓器なのである!

その膵臓君の大きな仕事の一つが「消化酵素」を作ることです。トリプシンアミラーゼリパーゼ・・・思い出してきましたか?高校生の時に習いましたね。私はつい昨日の事のように思い出せます。なぜならば、つい昨日の事のようだから!です。

この3つはそれぞれ分解・消化する目的が違います。これも高校時代に習ったはずです。それぞれの目的はリパーゼ(脂肪消化酵素、)、アミラーゼ(炭水化物消化酵素)、トリプシン(蛋白質消化酵素)と、脂肪(lipid)、澱粉(amylum)、蛋白質(trypsin)の3大栄養素の名前からつけられているとおりです。女子の皆さんは中学校の家庭科で習ったはずですね。
こんなの試験が終わったら一生つかわねーよ。などと、ほざいていた人は「ゆとり」からやり直しましょう。

病院で膵臓君のモデルを見せられた方も多いと思いますが、あの小さな内部に張り巡らされた細い分泌管に放出された消化酵素液は、主膵管に合流して胃のすぐ下、十二指腸のあたりにつながって乳頭(出口)から消化器官に送り込まれます。食べ物を食べると、この乳頭から消化酵素液=膵液が流れ出てくるのです。1日あたり60~70グラム。これは食べた食品タンパク質とほぼ同量か、それ以上の量なのです。

食べ物・飲み物が体内に入ってくると、これを消化しようと膵臓君が働いて膵液(リパーゼ アミラーゼ トリプシン)をだしちゃいます。

消化と書いていますが、食べ物・飲み物を分解してアミノ酸という体内に吸収できる形に化けさせているとイメージしてください。

自分で自分を食べる以外は、動物性にしろ植物性にしろ、タンパク質はもともと他の生物の身体の一部です。タンパク質には生物固有の遺伝子情報が書き込まれています。それを体内に入れると、敵とみなしてアレルギー反応を起こします。アレルギーが蛋白質を介して発生すると言うのは、こういう意味です、よね。

膵液は、入ってきた食べ物に襲い掛かって、グチャクチャに混ざりながら、体内にとりこめるアミノ酸に変化させていきます。
大きい物を小さくではなくて、吸収できる形に変化させる。例えて言うなら、外国語を翻訳して読める文章にするようなイメージです。

この変化に手間がかかるのが脂肪=脂質です。脂肪は消化蓄積されるまで約6時間、糖分になると消化蓄積されるまで約30分です。これも厨房の時に習いましたね。居眠りばかりしてて、目がちっちゃくなっちまった女子は覚えてないかもしれませんが、私の手元のニューホライズンにはちゃんと載ってます。

脂質をたくさん取ると、膵臓君が頑張って膵液(消化酵素)をたくさん出します。消化器管内は、食べた食品タンパク質と襲い掛かる消化酵素がほぼ等量になります、グジャグジャに混じり合った状態になってます。そして、この膵液はとても強力なので、用法・容量が狂うと過剰な自己消化を始めます。(ry

この膵臓君の働きすぎや、自己消化が表面に現れるまでの時間には個人差があります。お酒を分解できる時間が人それぞれで、強い弱いがあるのと、また、お酒の種類によって得て・不得手があるのと同じような感覚です。これは、自分で覚えて行くしかないのです。考えるな感じるんだ!

.

ん?じゃぁ初っめから「アミノ酸」になっている状態で体内に入れればいいんじゃないの?アホの子にでも分かる理屈ですね。

話を巻き戻してしまいますが、今ではTelevisionと言えばほとんどの人がテレビの事だと理解できます。これが普通に膵液で食品タンパク質をアミノ酸に出来ている状態です。これを初めからテレビとしてあれば、余計な膵液を使う事はありませんし、アレルギーを引き起こすこともありません。

という理由で、処方されたのがエレンタールです。

脂質の少ない食事療法よりもエレンタールの方が、膵臓や腸に優しく、膵炎・クローン患者に適している大きな理由が、初めからアミノ酸状態になっているので身体に負担が少ないということです。と私の診察メモにあります。

エレンタールと半消化態の他の栄養剤との違いは、このアミノ酸状態であるか、アミノ酸に変化しやすい状態であるかと言う点でもあります。



成分栄養剤消化態栄養剤
窒素源アミノ酸大豆蛋白、乳蛋白
(アミノ酸)
糖質デキストリンデキストリン
(二糖類、単糖)
脂肪大豆油
(0.17~0.9g/100kcal)
中鎖脂肪酸、大豆油、コーン油
(3.0~3.52g/100kcal)
浸透圧
 


消化態栄養剤を選ぶか、半消化態栄養剤を選ぶかについては、消化吸収機能が正常なものには半消化態栄養剤が、消化吸収障害があるものには、小腸粘膜細胞の酵素で水解、吸収可能な、成分栄養剤、消化態栄養剤が適応になる。とされています。

[ 2008/02/03 05:23 ] 膵炎 慢性膵炎 | TB(0) | CM(4)
習ってないです!
トシがばれるけど、私の高校時代は一年は『理科1』二年からは文系は生物、化学、地学の中で一つ選択すれば良かったので、地学を選択した私は習ってませーん
ちなみに、『理科1』の生物は全く理解できませんでした
先生の教え方が悪かったんだと人のせいにしてます(笑)
で、今、amy先生から習いました
高校の先生より、よっぽどわかりやすかったです(^^)
[ 2008/02/03 23:22 ] [ 編集 ]
同じく
習ってないです。あぃ。絶対!…いや、たぶん。
ほぼ、同世代のはずだから、あみちゃんのガッコは特殊です。
[ 2008/02/04 12:14 ] [ 編集 ]
もちろん、聞いてないですっ!
やっとここにも書けたよ~e-263

聞いてなかったのかなぁ。
先生という生物を観察していたからなぁ…。
爆発頭の面白い先生だった…。
生物は選択していたけど、なんか、本当に記憶なし。。
そんな、為になる授業なら聞いておけばよかったけど、amy先生の授業がすごく分かりやすかったので、満足です。
私の手元のニューホライズンには、全く載ってないけどね。

しかも講義の中にも、しっかり、未来のスポンサー、エレンタールがっ。すごい~。そうなんだー。。。アミノ酸なんだー。。
あー、amyしゃん、生まれてきてくれてありがとう。
とっても為になります(TT)
もうそろそろ、このブログで、膵炎の本、出せるんじゃないかなぁ。。
そしたら、著者名、amylaseになるのかなぁ。
買いますよ♪一冊♪
[ 2008/02/04 22:33 ] [ 編集 ]
突っ込み忘れた
国生さゆり出しちゃったねぇ~
私、小学5,6年生!
[ 2008/02/04 22:34 ] [ 編集 ]
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