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膵臓と胆嚢VS肝臓

肝・胆・膵って言われるくらい密接な関係にある三つの臓器ですが、
肝臓はその臓器の大きさと再生能力が人気なのか、絶大な患者数を集め、
肝・胆・膵三臓器同盟から離脱して単独研究会を催しています。生意気な!

取り残された胆膵研究会の報告です。スポンサーはエーザイ製薬、

こういう研究会では、最初に製薬会社や医療機器メーカーのプレゼンがあって、
講師の発表、質疑応答という段取りで進むそうです。

「二酸化炭素送気MDCTによる最新消化器画像診断とその応用」

胆膵系の精査としてERCPMRCP、DIC-CTなどが行われているが、

ERCP膵炎などの合併症の危険性がある。
MRCPは膵の嚢胞性腫瘤では膵管との交通がわかりにくい。
DIC-CTは空間分解能が物足りない。

MRCPとDIC-CTは、機器の進歩と技術者の熟練で欠点をカバーできつつあります。
MRCPとDIC-CTが正確さ・費用・患者の負担減で主流になっていくのは明らかですが、
そうなるとERCPメーカーや造影剤で暴利をむさぼっているところはピンチです。


そこでERCPを行う際、ヨード造影剤でなく二酸化炭素を注入し、その後3DCTで撮影したところ非常に良好な画像が得られた。
二酸化炭素を用いるメリットは空気に比べ吸収されやすく、患者の不快感が少ない。たくさん注入してもある一定の圧をこえると血中に吸収されるし、その影響で血中二酸化炭素が異常に増加することはなく。ヨード造影剤に比べて膵炎を起こしにくい。

「navigation surgeryからNOTESまで」

NOTESじゃNatural Orifice Transluminal Endoscopic Surgery の略で通常の腹腔鏡手術よりもさらに低侵襲な治療として現在注目のつまり医療機器メーカーや医薬品会社が力を入れている術式だそうです。
膵癌など直視術の困難な分野で力を発揮するものと期待されています。
内視鏡的に胃や膣などに穴を開けて胆嚢摘出や膿瘍ドレナージ等を行うそうなので、技術者の腕が必要になるんでしょうね。

個人的には内視鏡術などの技術が必要とされる手術は専門技師を育てて分業制度にする方がいいと思います。医師ができるレベルでは限界に来ているように思います。
きっと反対してるんでしょうね。日本医師会の方々が...

[ 2007/12/09 17:26 ] 膵炎 慢性膵炎 | TB(0) | CM(3)
あれ?この記事、amylaseさんのトコで見たんだっけ?
今、読みながら、そうそうそう!って思ってたんだけど。
トロロは造影剤アレルギーです。なので、造影剤ってのに敏感です。
なんせ、病院の問診表に書いておいたのに造影剤の点滴されかけ
直前でトロロが気付き、怖い思いをした事があるので。
検査ごときで殺されかけたトロロです。
まぁ、だからってERCPするつもりはないけどねぇ^^
[ 2007/12/11 22:08 ] [ 編集 ]
病院か薬局じゃないですか?
エーザイ製薬の配ってる本(冊子)からですよ。
ちなみにFOYやフオイパンは小野薬品です。
フサンは鳥居薬品、ミラクリッドは持田製薬です。
どの薬品会社も自分のところが主催や協賛した会は
こうした冊子で紹介しています。

今日は薬剤造影をしてきましたよぉ
[ 2007/12/11 22:35 ] [ 編集 ]
amylaseさんって、勉強家よね。
難しいのは苦手だけど、なんとか頑張ってついていきます!
[ 2007/12/11 22:43 ] [ 編集 ]
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