スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

[ --/--/-- --:-- ] スポンサー広告 | TB(-) | CM(-)

やなこと

やんごとなき、ではなく、いやなこと、です。

実は今日、朝から体調が悪くて少し嘔吐が続きました。
といっても、絶食中ですから胃液しか出ないのですが...

ここの病院は12時から20時までが面会時間になっています。

同室のおじいさんかな?おじさんかな?(推定58歳位)
仮にAさん、肺気腫で2週間の入院中です。
私より1日先任だったようで、術後の安静のため入院中のようです。
結婚しているか内縁関係の人がいるようですが、見舞いには来ていません。
職業不詳、態度と声はデカイです。いびきも寝言も。

TVと携帯メールが友達のような感じで一日を過ごしてらっしゃいます。

私、声と虫歯がデカイ人は苦手なこともあり、それ以前に痛みがひどかったのでほとんどをしていません。挨拶はしました、当たり前ですけど。

肺気腫ですから食事は普通食です。背中にチューブを入れているので寝る体勢に無理があるようで、夜は辛いのかナースコールの連打です。
いつも空咳をしていていますが、昨晩あたりから痛みも和らいできているようです。(隣で見てればわかります)
だのに、イタイイタイと言ってはナースコールです。
そのくせ、ボルサポが来ると「そんなんいやや、もう痛くないからええわ」などと子供のようなことを言っている困ったチャンです。

少し我侭で、看護師さんをメイドのように使っています。
だから、バース、かっ飛ばせ、バーァース!をっとこれはバースコール。失礼しました。
ナースコース略してNCを押しても部屋もちさんは来てくれません。
来てくれる人はたいてい決まっているのですが、
ナウでヤングなギャル看護師はとーぜん来てくれません。

つ・ま・り、私たちの部屋には、イマくてオールドな元ギャル看護師しか来ないのです。
hokuto.gif
   ↑(北斗晶さん、奇跡の一枚)
だからどうだとは誰もいいません。みんな一日でも早く回復するという目的は一緒なのですからね。
そんな、Aさんのところへ12時30分くらいでしょうか4人組み団体さんがお見舞いにやってきました。

大阪のおばはん3匹と小学校高学年位の女の子という組み合わせです。

最悪...

どうやら妹2人とその友達、小学生は妹の子供つまり姪のようです。
女三人寄れば、姦しい(かしましい)といいますが、

そこに大阪のおばはんという形容詞がプラスされると攻撃力は、

3倍じゃなくて3乗です。

そこへ姪っ子が加わるのですから、なにおやいわんのバカです。

あちらも、こちらも床上安静ですから、逃げ場はありません...

それでもAさんは、私の痛さがかなりのものだということはわかっているようで、退屈してても茶々を入れてくるようなことはなかったから、そんなにひどいことにはならないだろうと思っていました。

甘かった。oz

姪っ子が見舞いみんなで食べようぅぅぅ~と取り出したのは、

見覚えのあるオレンジの保冷バック、ダイエーじゃないですよぉ、
ライフでもサカエでも、もちろん玉出でもありません。それは確かにモン・シェシェ

そう、堂島ロールでした。cl_0610lk_43.jpg


終わった、全て終わった。あぁ~これが死ぬって言うことかと点滴を見ながら思いました。

しかし、死者に鞭打つように悪夢は続きます。

「もう一本あるし、皆さんにも切り分けますね(にっこり)」

Aさん「お隣さん、絶食やし」

おばはん1「ええやん、ちょっとくらい」
       (注:少しくらいよろしいじゃありませんか)

おばはん2「あかん、あかん。うちがもってかえるわ」
       (注:それはだめでしょう、私のところで引き取ることにしますね)

おばはん3「こすいこといわんとき、たべてまおうや」
       (注:出したものを引っ込めるのは品がよろしくないから食べてしまいましょう)

姪     「はよ、たべようや」
       (注:ごきげんよう)

私     「どうぞ気にせずに食べてください。
       少し気分が良くないのでカーテン閉めて休んでますね」
       (いいから早く食べて帰ってくれ)

と、カーテンを閉めて寝れるわけもなく、吐き気を抑えながらブログの更新に没頭してこの悪夢の時間をやり過ごそうとしていました。
しかし、夢ではなくこれは現実であるということに私は気づいていました。いたともさっ

さすが、鼠色脳細胞

なせばなるっ?違う  なぜならばっ

姪のリカちゃんのトートーバックにあったものを、日本のアポロは見逃さなかったのです。

ムッシュゥ?それは何か?もうお分かりですね?





任天堂ディー・エスオシャレ魔女 ラブ and ベリーバージョン

061025DS.jpg


全米が泣いたあぁぁぁ!!

ガキにDS、おばはんに堂島ロール、Aさんは携帯を開いたり閉じたりカスタネットのようにパカパカいじくっています。


そうだ、まだNYな看護師さんたち、

白衣の天使たちがいるじゃないか逃げちゃだめだ

最後の力を振り絞ってNC!!

最後のコールに祈りをこめてMidnight DJ

....
...
...

071202_2128~0001.jpg


「...どうかしましたか?」

(どうかじゃない!助けてください!お願いします!)

「き、気分が悪くて、吐き気とめまいがするんです」

「お待ちください」

「早くお願いします」

「鎮静剤はあと1時間たたないと打てません。大丈夫ですか?」

「お願いします」

姪1号「なぁ、この人しんどいねんて、はよ寝たらええのになぁ。アホちゃう?

(許さんぞ!大人気ないと言われようが許さん!)

しかし、本当にめまいと吐き気でフラフラでした。

寝よう、とにかく寝るんだ。寝るんだ、ジョー!

おっちゃん、だめだ。燃え尽きたよ真っ白な灰になっちまったよ。

軽快に踊る、マリオとルイージ、ピーチ姫。

2本目に入った堂島ロール。

Aさんは身の置き所がないのか、携帯で友達とし始めるしって、
アカンやろ病室で携帯わっ!

地獄でした。まさに地獄。

そこへ、やっとNYなノブりん(推定21歳)登場。
先輩に注意して来るよう押し付けられたのか?

「周りのみなさんにご迷惑だから、お静かにお願いしますね」

おばはん2が、一言。

あんたも欲しいんか?そこ座り

あんたも欲しいんか?
「あんたも欲しいんか?」
「あんたも欲しいんか?」

リフレイン100回

ノブりん撃沈...

私のレペタンを打つと抜け殻のように風に乗って去っていきました。

   あぁ無情

それから、どれくらい経ったのでしょう。

晩飯に寿司の出前を取ろうと言い出したの聞いた時、

私はもう冗談だとは思いませんでした。

こいつらなら 「やる

疑心は確信に変わっていました。

結局、夜勤の師長さんの前に彼女たちの野望は打ち砕かれたのですが、
(いや、ここにも道中いろいろなドラマがあったのです)
19時54分ギリギリまで粘って帰りました。

あまりにも精神的ショックが大きかったので明日の採血が心配です。

[ 2007/12/02 20:08 ] 膵臓 すい臓癌 | TB(0) | CM(1)
大阪のおばちゃんって
大阪のおばちゃんってパワーがハンパじゃないっすね。
いや、オバちゃんだけでなく年齢問わず大阪の女性が凄いのか。
そんな所へ入院なんて事になったら、私だったら悪化してしまう~。

amylaseさん、めげずに闘ってください。
そして、二度と彼女らが来ない事を祈ります。
[ 2007/12/03 21:02 ] [ 編集 ]
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL
http://amylase.blog121.fc2.com/tb.php/112-d7d5cdc8




最近の記事+コメント
BBS

Twitter Updates

    follow me on Twitter
    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。